設計監理業務
設計監理方針
- 建築主の夢・理想の実現を第一義に
- 美しい環境創りを以って社会に貢献する
- 機能・デザイン・価格・環境対応のバランスを重視する
- 継続可能な地球環境問題への具体的な対応策への実践
- リサイクル・リデュース・リユース重量比率
99%以上達成目標 - 省エネ化最大限の追求
(クリーンエネルギーの活用を含む) - 室内空気汚染対策の徹底
- 建物の長寿命化:LCC・省メンテ対策
服部都市建築設計事務所が
選ばれる3つのポリシー
Policy
1
お客様とのコミュニケーションを重視した
建築設計で理想の建物を実現します
プロジェクトの特性を踏まえ選任した設計士が「良きパートナー」として
誠実にお客様のご要望や課題を理解し、コミュニケーションを重視した
プロセスで意匠面(デザイン)から、機能性、安全性、コストにわたり、
お客様のニーズを総合的に形にし、スケジュール管理を徹底し
プロジェクトを遂行いたします。
担当設計士はプロジェクトの初期段階にて建物の耐震性や強度、耐久性と
いった力学的な検証を行う「構造設計」や省エネやライフサイクルコスト、
最適な設備システムのコンサルを行う「設備設計」といった専門エキスパートと
連携し総合的に計画を進めることで安心かつ機能的でデザインの融合された
バランスのとれた建物が実現します。
コスト削減の観点からは、競争見積りによる適正価格化を計り、見積り査定や
減額案の策定地交渉も行います。
またイニシャルコストとランニングコストを含めた予算をベースに適材適所の
ジャストスペックで合理的な設計を行い、お客様の大切な資源を最大に
生かします。
Policy
2
多種多様な建築設計を
1,000件以上手掛けた確かな実績
物流施設・工場・商業施設、店舗、医療福祉施設、事務所・マンション・注文住宅、
畜舎建築に至るまで創設から50年に渡り多くの企業様や個人のお客様に
ご依頼をいただき、1,000件以上を手掛け多くの実績とノウハウを蓄積して
きました。
工場・物流施設・オフィスなどの企業プロジェクトは特に多岐にわたる
設計実績があります。
DX(デジタルトランスフォーメーション)をはじめとした最新の導入設備や機械、
システム管理など様々な業種の用途や特性を把握し、最適な設計を行います。
また注文住宅の設計でもコストパフォーマンスに優れた高機能でスタイリッシュな
デザイン性の高い住宅を数多くのお客様に提供してまいりました。
私たちは常に建物の利用者のための快適な空間を創造し、飽きのこない美しい
デザインに拘り、お客様のご要望に付加価値をプラスした提案を常に心掛けて
おります。
Policy
3
創業から50年以上にわたり蓄積された幅広い経験知識と
ノウハウ・高い技術力を生かし理想の建物を実現します
様々なプロジェクトに対して機能性・安全性・快適性・デザインを備えた
バランスの良い建物をベースとし、さらに次世代へ向けた環境や公共性を
配慮して設計します。
また地球規模で進行する自然環境の変化に対して環境負荷を減らす設計提案を
します。
長寿命で健全な環境配慮を目指しライフサイクルマネージメントに
取り組んでいます。
主な環境配慮提案
省エネルギー化
自然採光、自然換気、太陽光発電や蓄電池等の自然エネルギーの利用
建物の長寿命化
建物の寿命を従来の2倍以上にすることを目標に高耐久のある素材を積極的に選定し、
且つメンテナンス費用を抑えれるよう配慮します。
エコマリテリアルの採用
廃棄物(高炉セメント、電炉鋼、再生砕石等)の再利用建材の積極導入を検討します。
リサイクル、廃棄物削減・適正処理
鉄、アルミ、ガラス、コンクリート等のリサイクル可能素材を意識的に用いることで
高リサイクル率を計り、将来の解体時に廃棄物を最低限に抑えられるよう
配慮いたします。
環境保全・景観形成
- ・地域生態系保全
(地形を生かした配置計画等) - ・都市気候緩和
(敷地内に積極的に緑化を配置) - ・周辺環境の調和
(騒音・振動障害防止検討等)
BIM採用例
お客様によりリアルなイメージをしていただくためにBIMを採用しています
BIMは"Building Information Modeling"の略で建物の情報を格納できる3Dモデルを使用したワークフローです。
3Dモデルにはさまざまな情報を入力・格納できます。
GoogleEarthにモデル入力することでボリュームイメージが明確となります。また、今後は高性能VRも可能になります。
3Dモデルに入力された情報は設計・施工段階はもちろんのこと、資産情報を蓄積することで施設の効率的な維持管理も可能となります。
「食品を扱う工場」HACCPなどの
設計ポイントについて
防虫防鼠、温度・温度管理及び衛生区画等
施設の設計にあたっては、HACCP、FSSCやISO22000などの運用を十分理解し、
綿密な分析に始まり清掃性や衛生管理を考慮したサニタリーデザイン、交差汚染の無い
作業動線、防虫対策さらに環境に配慮した高度な食品製造施設を目指します。
食品工場の安全や環境など
食品工場の設計において、最も優先すべきは『食の安全・安心』です。
具体的には、「衛生」「異物混入」「鮮度管理」「交差汚染」などが該当します。
『食の安全・安心』の視点を持って、設計段階から盛り込んでいきます。
また、悪意に基づく異物混入や、さらに食品テロなどからのフードディフェンスの対応も
必要とされています。さらに工場経営では食品安全を満足したうえで、生産性向上、
従業員の方の作業性確保・働き易い環境整備、省力化、ランニングコスト低減など
多くの管理点が存在し、各要素を考慮した施設計画と専門性が多様化し難しくなっている
ところです。
多くの重要点をバランスよく最適化し食品安全を確保するのがポイントとなります。
工事監理業務
私たちは豊富な経験とノウハウと高い技術力を基に、建築主の要望条件や計画・設計意図を的確に
建物として反映させるよう工事施工者の選定アドバイス、着工から竣工まで一貫してプロジェクト監理をいたします。
- 建築主と監督官庁に対し、監理者の立場から、品質管理、建築コストや
スケジュール管理などについて、適宜報告を行ない、必要に応じて
アカウンタビリティ(説明責任)を図ります。 - 建築主の行う公正公平な工事施工者の選定、工事請負契約の締結に至るまで
適切な業務支援をいたします。また施工者から提示される工事金額の査定を
行い、建築主の大切な資源を守ります。 - 常に建築主の立場に立つ姿勢と独自の体系化された監理手法により、施工者
に対して厳正なチェックを行い、建物の品質を安定的に確保します。 - 建設工事のスケジュールに厳正に監理し、遅滞なく完成建物をお引渡し
できるよう施工者と調整や交渉を行います。 - 建築基準法・建築士法等の法令遵守をベースに、建物の品質と機能を確保する
監理を実施します。